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その他の情報
アーティスト名 川内理香子 (Rikako Kawauchi)
制作年 2,020
ジャンル ドローイング
作品サイズ 41.0(H)×31.0(W)cm
作品番号 2913
在庫状況 在庫あり
取引形態 レンタル不可
在庫あり
SKU
2884
Description
作品解説
Artist & gallery
アーティスト解説

1990年 東京生まれ。2015年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業、2017年同大学大学院美術学部絵画学科油画専攻修了。現在東京を拠点に活動中。

川内は、学生時代からずば抜けた受賞歴を誇る。現代芸術振興財団が開催する学生を対象としたアートアワード「CAF賞」では「保坂健二朗賞」を受賞、またマネックス証券が主催するアートプロジェクト「ART IN THE OFFICE」では多くの応募者の中から選ばれ、同社内で滞在制作を行った。

 中でも川内にとってキャリアのターニングポイントとなったのが、SHISEIDO GALLERYでの公募展「shiseido art egg」で入選を果たしたことだった。川内にとって初めての個展となった入選者展は川内の知名度向上に大きく寄与するとともに、現・所属先のギャラリーWAITINGROOM代表・芦川 朋子との出会いももたらした。

当初、自らの繊細な身体感覚を「線」に託して表現されたシンプルなドローイングに始まった川内の作品世界は、やがて油彩、針金、ネオン管と様々な素材・メディウムで展開されていくが、彼女の制作物に通底するテーマは「身体」である。

 彼女は、幼少から、「食べること」による身体の変化に敏感だったという。食べることによって、思考が鈍くなり、それまで地続きだった世界が変わってしまうような感覚を覚えたりと、食べることに身体の生々しさを感じていた。 

このような「食べること」への尽きない興味と、自らの微細な身体感覚から生み出された、研ぎ澄まされた「線」へのこだわりは、ピカソやマティスからも影響を受けているという。

 日常生活で得たインスピレーションを元に、「身体」と「食」、あるいは「身体」と「思考」の関係性という、ある種普遍的なテーマを扱いながら、特殊な感覚や視点で切り取ったその作品群は、クリエイティブな発想力が求められているビジネスパーソンからも高い評価を得ている。

 2018年の個展「Tiger Tiger, burning bright」では、文化人類学者レヴィ=ストロースの著作から着想を得て、神話の中に登場する、「食」や「身体」などを暗喩するとされたワニやナマケモノなどの動物をテーマとした新シリーズの油彩作品を披露したことも評判を呼んだ。早くから熟成した感性でアートファンを魅了し続け、今もなお進化し続ける川内理香子の今後のさらなる飛躍が期待される。

詳細のインタビュー記事はこちら(https://arthours.jp/article/the_art_club_4

学歴

2017 多摩美術大学大学院美術学部絵画学科油画専攻 修了
2015 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

個展

2018
human wears human / bloom wears bloom - 鎌倉画廊(神奈川)
Tiger Tiger, burning bright - WAITINGROOM(東京)

2017
Something held and brushed - 東京妙案GALLERY(東京)
NEWoMan ART wall Vol.7: Rikako KAWAUCHI – NEWoMan ART wall, JR 新宿駅ミライナタワー改札横のディスプレイ(東京)

2016
ART TAIPEI 2016 – WAITINGROOMソロブース(台北・台湾)
Back is confidential space. Behind=Elevator - WAITINGROOM(東京)

2015
コレクターとアーティスト:川内理香子 - T-Art Gallery(東京)
SHISEIDO ART EGG vol.9 : Go down the throat - 資生堂ギャラリー(東京)

グループ展

2019
drawings – ギャラリー小柳(東京)

2018
Museum of Together Circus – 渋谷ヒカリエ 8/COURT(東京)

2017
spiral take art collection 2017 「蒐集衆商(しゅうしゅうしゅうしょう)」 - スパイラルガーデン(東京)
NEWSPACE – WAITINGROOM(東京)
Museum of Together – SPIRAL(東京)
平成28年度第40回東京五美大連合卒業・修了作品展 – 国立新美術館(東京)

2016
Stereotypical - GALLERY PARC(京都)

2015
デッドヘンジ/エステティック - HIGURE 17-15 cas(東京)

2014
第1回CAF賞入賞作品展 - TABLOID GALLERY(東京)
That I shall say goodnight till it be morrow - 新宿眼科画廊(東京)

2013
凸展 - TKPシアター柏、アートラインかしわ2013(千葉)
Home Made Family - CASHI冷蔵庫内(東京)
Sleep No More - 多摩美術大学芸術祭(東京)

2012
OTHER PAINTING XI - Pepper's Gallery(東京)
凸展 - そごう柏店、アートラインかしわ2012(千葉)
ドーナツのない穴 - 多摩美術大学芸術祭(東京)

アワード

2015年 SHISEIDO ART EGG賞
2014年 第1回CAF賞 保坂健二朗賞
2014年 マネックス証券主催 ART IN THE OFFICE 2014

パブリックコレクション

高橋コレクション 
マネックス証券

WAITINGROOM
WAITINGROOM

WAITINGROOMは、様々なメディアを横断しながら表現する最新鋭のコンテンポラリーアートを紹介することを目的に、2010年秋に恵比寿にオープン。2017年秋に江戸川橋・神楽坂エリアに移転しました。ギャラリーのフォーカスは、世界を独自の視点で観察し、作品を通して新しいアイディアやコンセプトを多角的に表現する若手作家を中心に紹介しています。また、拠点のギャラリー外でも、継続してディスカッションの場を設けるために、トークイベントやシンポジウム・ワークショップなど、アートに関わる多岐に渡った企画に精力的に取り組んでいます。

「ギャラリーは入りづらい」というイメージを一掃するために、ギャラリーの名前にもなっている「WAITINGROOM(待合室)」という性格に焦点を当てた空間作りをし、鑑賞者とギャラリスト、アーティストの間に自然と会話が生まれるような雰囲気作りに力を入れています。

http://www.waitingroom.jp/index.html

東京都文京区水道2-14-2長島ビル1F ,
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