小池一馬

小池一馬
Kazuma Koike
1980年生まれ、大阪府在住。幼少期をブエノスアイレス、高校時代をバルセロナで過ごす。日本大学藝術学部美術学科彫刻専攻卒業。偶像や植物をモチーフに、セラミック彫刻、ドローイング、ペインティングを制作している。「架空の古代遺物」というテーマのもと、異なる場所/時代に由来する遺物のイメージをミックスして作られる作品は、どこにも属していないかのような独特の浮遊感をまとっている。また、作品の中に現れる植物のイメージは「人の創造を越えた形」に対するスタディであると小池は言う。
主な展示に、AISHONANZUKA(香港, 2019, 16, 13)、TEZUKAYAMA GALLERY (大阪, 2020, 17, 14) 、VOLTA 12(バーゼル, 2016)、VOLTA NY(ニューヨーク, 2016)、AISHO MIURA ARTS (東京, 2013, 12, 11, 10, 09)での個展、「江之子島芸術の日々 2017 他の方法」 (大阪, 2017) 、「満ちる欠ける」hpgrp GALLERY TOKYO(東京, 2015)などのグループ展への参加がある。
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