船建造・トらやん族 Shipbuilding - TORAYAN Tribe

その他の情報
アーティスト名 ヤノベケンジ (Kenji Yanobe)
制作年 2,007
エディション ed. 23/50
ジャンル シルクスクリーン、その他
作品サイズ 47.0(H)×67.0(W)cm
作品番号 2417
在庫状況 在庫あり
在庫あり
SKU
3320
Description
作品解説
Artist & gallery
アーティスト解説

ヤノベケンジは1991年美浜原発事故の危機感から、鉛と鉄でできた放射能防護服型作品『イエロー・スーツ』を制作したのをはじめとし、作品にガイガーカウンターを用いるようになりました。
サヴァイヴァル/リヴァイヴァルをテーマに、以後も原子力、放射能の問題だけでなく、落雷や洪水などの自然現象を援用し、現在まで20年に及び作品制作を続けています。

人類の制御の及ばぬ領域にあるエネルギーや現象を題材に制作活動を続けるヤノベケンジの、すでに10年も前に制作された作品『大地のアンテナ』ですが、今なおその意味は失われることなく、その幅もより広がりをみていると考えます。

ANOMALY
ANOMALY

ANOMALY オープンにあたって

極東に位置する日本・東京、2018年。

現在求められているギャラリーの役割とはなにか、形骸化したディスカッションや机上の空論を繰り返さずに、なにをすればその役割の一端を担えるかを、断続的に考えてきました。90年代のギャラリーの黎明期は過ぎ、現代美術の成熟期の逆説的な停滞ムードなのか、アートフェアや企画展など国際的な現場に出ていっても起こることは想像の範疇、また、国内も美術館での規制や自粛が強くなり、それぞれの役割の限界も感じる昨今です。

欧米から輸入されたギャラリーのシステムを踏襲するだけでなく、アジアや日本の現代美術のあり方にフィットするかたちで、変則的な姿をみせることはできないか。
10年以上のキャリアを持つ3つのギャラリー、山本現代・URANO・ハシモトアートオフィスが、それぞれの個性を活かし「スイミー」のようにユナイトすれば、もっと力強くなり、よりインディペンデントで自由な活動ができるのではないか。経済的なユナイトだけでは面白くないので、個々のギャラリーの枠組みを取り払い、大きな家族になって、新しいかたちのギャラリーを立ち上げたらどうか。

チャレンジしやすくフレキシブルな大小のギャラリー空間、プロジェクトごとに様々な人が気軽に出入りし滞在できるオフィスとラウンジなど、「場」があると楽しい。
リサーチや対話を行い、展覧会以外にもトークセッション、パフォーマンスの企画を組んだり、時代の要請に向き合ってみる。
日々、小さな変化が起き続けて、既存のギャラリーの枠に収まらない、文化的で豊かな土壌をつくれたらいいと思います。

新しいギャラリーの実現のために繰り返してきた1年以上に及ぶディスカッションは、いつも笑いに満ち溢れていました。
そしてオープンの準備が整った今、とても良い兆しを感じています。

ギャラリー名は「ANOMALY」(アノマリー)。
ANOMALYとは、正論や常識では説明不可能な事象や個体、変則や逸脱を表す言葉です。

あらゆるチャレンジは、みなさまのご寛容とご協力なくしてはできません。
どうぞご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

ANOMALY
2018(平成30)年10月吉日

http://anomalytokyo.com/top/

東京都品川区東品川1-33-10 Terrada Art Complex 4F ,
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Joined since 2019/03/16
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